子育て

一度諦めたフルタイムを3ヶ月やってみた結果と以前との違い

PCを見る女性

こんにちは!
フルタイムワーママのこはたです。

今回はちょうど1年前に挑戦して辞めてしまったフルタイムに挑戦してみてどうだったか、また前回フルタイムとして働いた時との差を紹介します。

小さなお子さんがいて、フルタイム復帰を控えているママやパパ。
また自分に社会復帰ができるか不安という方はぜひ見てくださいね!

私がフルタイム復帰をした理由

手帳とコーヒー

私がなぜ一度諦めたフルタイム復帰をしようと決意したのかというと

「家計が回らなかった」からです。

お恥ずかしい話にもなりますが、家計をうまく回せませんでした…..。
また保育料もとても高い状態で、今のままでは貯金が全てなくなりそうな勢いでした。

個人事業主として活動していた事もあって、一応稼いではいたのですが本当に雀の涙ほどしか稼げず、子育てしながらの在宅ワークがどれほど大変かを思い知らされました。

就活の様子

リクルート

前回下記の記事でも紹介した通り、一度挫折してしまった経験があるため
職選びは慎重に行いました。

地元から離れて暮らしておりお迎えは実親には頼めない状況だったので、送迎は基本私がするつもりで考えていました。
よって条件としては家からの距離や職場から保育園までの距離、また残業等がないことも考えて探しました。

1ヶ月ほど就活をして、奇跡的に条件に合うような職場を見つけ、面接を受けると見事採用!
その時は、ほっと一安心した気持ちでいっぱいでした。

実際に働いてみて

PCとiPhone

実際に働いてみて感じたことは、自分の気持ちにゆとりがあると娘に対してゆったりとした気持ちで関わってあげられるなと思いました。

以前は帰ってから家のことや子育てをするのがしんどすぎて、くじけてしまいましたが
今の私の生活リズムにあった職場を見つけられたかなと思います。

社会復帰するにあたって夫と相談したこと

手を繋ぐカップル

二度目の就活のときに、夫と相談したことは次の3点です。

  • 夫も積極的に育児に参加してもらう
  • 朝の忙しい時間の家事振り分け
  • お互いに一人の時間を取るようにする

再度同じ失敗をしないように、夫婦で相談して決めました。
夫も協力的で一緒に頑張ろうといっていれたので私自身も気持ちが楽でした。

夫にも積極的に育児に参加してもらう

大人の手と赤ちゃんの手

まず1つ目は、「夫にも積極的に育児に参加してもらうこと」です。

娘が1歳になり、生活面での関わりがしやすくなってきたので
夫にもお風呂を入れてもらったり、食事援助をしてもらうようにしました。
(朝は私が担当で夕方早くに帰ってこれたら夕食介助を手伝ってもらっていました。)

お風呂も自分で立ってられるようになり、身体を洗いやすくなったので夫が早く帰って来た日は一人で娘のお風呂をお願いしました。

毎日していることですが一つでもしなければいけないことが減ると、気持ちにも余裕が出て私自身も残っている家事ができるようになりうまく家庭が回るようになりました。

朝の家事振り分け

洗濯物

2つ目は、「朝の家事振り分け」です。

以前フルタイムで働いていた頃は、いわゆるワンオペ状態で家事育児すべて私がしている状態でした。
ただ夫自身も新しい職場で慣れない仕事をしていてすごく大変そうでしたし、しんどい気持ちも痛いほどわかったので、なかなか手伝ってとも言えない状況でした。

そういった事情もあり、フルタイムで仕事を始めた頃は毎日がとても大変でした。
家に帰っても自分の時間やゆっくりする時間なんて全くなく、帰ったら夕食作ってお風呂に入れて寝かしつけをして自分も寝落ちして朝になるなんてザラでした。
その状況がとても辛くて、夫に当たったこともありました。

そういった過去があったので、「朝の家事は2人で分担してやっていこうね。」という話になりました。
夫からその提案をしてくれたことが、とてもうれしかったのを今でも覚えています。

お互いに一人の時間を取るようにする

本を読む人

3つ目は、「お互いに一人の時間を取るようにする」こと。

お互いに共働きだと、リフレッシュする時間がなかなか取れなくなってしまうからです。
毎日ほぼワンオペで育児や家事をしていると、疲ればかりが溜まってしまいます。
一週間に一度くらいは、息抜きができるように夫婦で話し合って工夫しながら過ごすようにしています。

家族仲良く一緒に過ごしていくために

家族団らん

育児をしながらフルタイムで働くことは、決して楽ではありません。
しかし働くことで経済的に余裕ができますし、愛する我が子にも自分にお金をかけることもできます。

ただ、子育てしながら働くことが正解とも言えません。
一番大切なことは、「自分がどうしたいかしっかり考えること。」だと思います。
また、協力してくれる方がいるかどうか。
一人で育児も仕事も抱え込んでしまうと、辛くなってしまう可能性があるからです。
一番自分が良いと思う方法で進んでいきましょうね。