子どもの夜泣きがひどすぎて毎日睡眠不足のママさんたち本当に毎日お疲れ様です!!
私の娘も7~8か月ごろから夜泣きが頻繁に起こり、ひどいときは、3時間おきに泣いて起きることもしばしば….
フルタイムの仕事復帰も控えていたのでこのままだとさすがに私の体がもたない。と思い、意を決して夜間断乳を考えました。
今回は、夜間断乳に挑戦したが、失敗した話を紹介していきたいと思います。
- 夜間断乳の経験談を聞きたい。
- 夜間断乳にこれから挑戦しようと思っている人
泣いている間は抱っこをしたり、授乳をして子どもの気持ちを受け止めてあげたい。
と、考えたりもしたのですが、私のキャパを超えそうなくらいの疲労感だったので夜間断乳に挑戦しようと考えました。
それに伴い、ちょうど引っ越しをして部屋数があった為急遽大人と娘の寝室を分けることに。
ちなみに、私は生後4か月ごろから「ゆるく」ネントレを始めていました。
「ゆるく」というのは、午睡の時間や就寝する前のルーティーンは徹底して守って行動していたのですが、離乳食に関しては娘のペースに合わせていたので本通りには実行していません。
有名なジーナ式やほかの本でも、忠実に守った方が効果はあるとされているので、ここの判断はあなたがどうしたいか、によると思います。
夜間断乳をするときに参考にした本はこちら↓
夜間断乳するうえで気を付けたこと
- 部屋にモニターを付ける。
- 夜中に泣ている間、危険がないか見守る。
- 日中起きているときは、できるだけ娘と関わり、愛情不足にならないよう注意する。
この3点を留意して夜間断乳を実行しました。
モニターは、別部屋にいる娘の様子を観察するためです。
これがすごく使いやすくて、娘の様子も見やすいし、買ってよかったなと思えるものでした。一応リンク貼っておきますね↓
また、私が参考にしている本では、夜中泣いてきた時に抱っこして寝かせるのではなく、自分の力で眠れるようにさせてあげることが目的でしたので、私もそれを目指して夜間断乳に挑戦しました。
夜間断乳に挑戦
夜間断乳初日
さて、夜間断乳に挑戦です。
まずは、いつも通り、お風呂に入ってそのまま寝室へ。
この時に、明るい部屋ではなく部屋を暗くしておくことが大切です。
授乳後、入眠に成功。夜は、4か月頃から始めたネントレのおかげで夜寝るときは泣かずに入眠できるようになりました。
が!3時間後、泣いてきました。
とりあえず様子見。。。。
この時間ってすごく罪悪感にさいなまれますよね・・・
でも、私の睡眠時間と娘が夜ぐっすり眠ってくれるようになるために心を鬼にして頑張りました。
30分くらい泣いたでしょうか。
この日はそのまま一人で寝ていってくれました。
このまますんなりいってくれたらいいなと考えていた私ですが、後日、世の中そう簡単にいくものではないなと実感させられたのでした。
夜間断乳2日目
昨晩は、泣く時間があまりにも短かったためこのまますんなりといけるのではないかな?と少し期待をしつつ、夜を迎えました。
夜いつも通りのルーティーンをして娘が入眠。その後大人も就寝しました。
すると、部屋から泣き声が・・・
モニターを見続けていましたが、30分経っても泣き止まず・・・
うんちかな、何か気持ち悪いことになっているのかな・・・と娘が寝ている部屋の近くまで行きました。
近くで泣き声を聞くと、どうしても心が痛くて痛くて・・・でもここでくじけたら全部台無しだ・・と思い娘の様子を見ました。
しかし、娘は寝る気配はなく、泣き声はヒートアップしていく一方。
何か、きっとあるに違いない、と思い娘のもとへ。
しかし、オムツを見てもうんちはしておらず、多分いつもの夜泣きみたいでした・・・。
仕方なく、抱っこで寝かせようとするも意味なく・・授乳して寝かせてしまいました。
とにかく娘の泣き声を聞き続けることが苦痛すぎました。
授乳したら満足して寝てくれる。それでいいのかも。私が我慢すればいいだけやもん。。。と考えていました。
夜間断乳3日目
朝から、せっかく初日頑張って耐えた努力が無駄になったと塞ぎこんでいました。
しかし、本を読みなおしてきっと娘も夜ぐっすり寝たいはずだ。ともう一度、一から挑戦することに決めました。
3日目の夜。
いつも通りに、娘が泣いてきましたが、ぐっと我慢して様子をモニターから観察しました。
すると1時間後に一人で寝てくれました。
このまま寝てくれたらいいなと思い、私も再入眠。
すると、一時間後に娘がまた泣き出しました。
お腹すいてるのかな・・・
オムツ気持ち悪いのかな・・・
色々な心配ごとが頭をよぎりましたが心を鬼にして様子を見守ることに。
しかし、一時間たっても泣き止まない娘・・・
・・・負けました。
娘をこんなに泣かしてまで夜間断乳をする意味あるんだろうか。
ただの親のエゴじゃないのかな・・・と思い娘のもとへ。
私の姿を見て、安心したのかもっと泣き出す娘。
私も「ごめんね、ごめんね。」と泣きながら謝りました。
失敗を乗り越えて
今回の夜間断乳が失敗してしまったことはすごく記憶に残っていて私自身の決意が足らなかった部分もあるし、娘に中途半端なかかわりをしてしまって本当に申し訳なかったと思っています。
この失敗経験を乗り越えて、1か月後にまた同じように夜間断乳を試みたら
すんなりと夜中ずっと眠れるようになりました。
もし、夜間断乳がうまくいかなくて悩んでいる人や泣き声が辛すぎて聞いてられないという方がいたら
きっと、いつか夜中寝てくれるようになる日が来るので頑張りすぎてしんどくならないで。と伝えたいです。
子どもも、一人の人間です。
本通りに上手くいく子もいれば、何度か経験して上手くいく子もいる。
なので、あまり深く落ちこまずにまた挑戦してみたらいいや。くらいの気持ちで臨んでみてくださいね。